
『花椿』の読者コミュニティ「花椿SALON」では、この度、映像インスタレーション作品《Echoes from Clouds》の特別鑑賞会を開催いたします。
本作は、資生堂ギャラリー「第12回shiseido art egg」選出アーティストの佐藤浩一さんと、ウェブ花椿の音楽企画「花椿アンビエント」にご参加いただいた梅沢英樹さんによる合作。自然と都市のあいだを“水”という存在を通して見つめ直す、映像・音・香りによるインスタレーション作品です。
資生堂も香料開発というかたちで作品制作に協力しており、金沢21世紀美術館での展示を経て、2025年春にはパリ日本文化会館での巡回展示も予定されている注目作となっています。
今回は、一日限りで銀座・花椿ホールにて展示を再現。鑑賞後には、アーティストご本人による作品解説とQ&Aの時間も予定しています。
当日は資生堂社員も会場で皆さまとともに作品を体験いたします。
また、ご参加いただいた方には、《Echoes from Clouds》の世界観を持ち帰っていただけるよう、本作のサウンドトラックと、音楽家・荒井優作氏によるリミックスを収めた特製カセットテープをご用意しています(数量限定)。
感覚をひらき、想像力をめぐらせるひとときに、ぜひご参加ください。
【イベント概要】
■イベント名:Echoes from Clouds 鑑賞会(花椿SALON)
■日程:2025年5月12日(月)17:00〜18:00(受付開始 16:30)
■会場:資生堂花椿ホール
〒104-0061 東京都中央区銀座7-5-5
資生堂銀座ビル3階
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※受付は2階でおこないます
■参加費:無料
■定員:15名(抽選)
■応募締切:2025年5月8日(木)
■当選発表方法:当選された方にのみ、5/9(金)までに記入いただいたメールアドレス宛にご連絡いたします。
■応募フォーム:[こちらをクリック]
■備考:当日は資生堂社員も同席し、皆さんとともに鑑賞します。ご参加の方には特製カセットテープ(数量限定)をご用意しています。
【アーティストプロフィール】
佐藤浩一(Koichi Sato)
1990年生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科修了。自然環境と産業・消費社会の関係についてリサーチやフィールドワークを行い、映像や音、香りなどを複合的に組み合わせた作品を制作する。個展に、「Crepuscular Gardens / 半開花の庭」(Shiseido Gallery、2018年)、「第三風景」(金沢21世紀美術館、2019年)など。資生堂ギャラリーのプログラム「shiseido art egg」第12回選出アーティスト。梅沢英樹(Hideki Umezawa)
1986年生まれ、東京藝術大学大学院美術研究科修了。環境の中で知覚する前言語的な感覚や,自然現象の複雑性への関心をもとに制作を行なう。これまでにフランスのINA-GRMでの作品上演や、ストックホルムの国立電子音楽スタジオEMSでの滞在制作など、音楽作品の制作・発表を行うほか、国内外の美術館での展覧館へ参加。リュック・フェラーリ国際コンクール – プレスク・リヤン賞の受賞や、カディスト・アート・ファウンデーションへの作品収蔵など。
ウェブ花椿の音楽コンテンツ「花椿アンビエント」にて楽曲提供も行う。
https://hidekiumezawa.com/
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